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コバギボウシ(小葉擬宝珠)の原
2021/08/10(Tue)
   きょうは、曇り後晴れて、強い風が吹きました(23.8~32.1℃/西北風)。
   道沿いの湿地に、コバギボウシ(リュウゼツラン科)が咲いていました。薄暗い森の一角を薄紫に染めて、涼し気な花穂が風に揺れていました。本州~九州の湿原等に生育する多年草です。葉は葉柄が付く根生葉の長楕円~披針形で、長さ10-20cm、幅4-8cm程になります。7-9月、高さ30-50cmの花茎を立て、漏斗型の濃紫~淡紫色の花をやや下向きに付けます。一つの花はほぼ一日で萎みますが、花軸に付く蕾が下部から上部へと次々に開花して行きます。青葉山では、湿性地等に普通に見られます・・・
コバギボウシ 穏やかな晩方
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