ホツツジ(穂躑躅)
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2021/08/14(Sat)
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きょうは、一日雨が降ったり止んだりでした(17.0~19.2℃/北東風)。
道沿いのホツツジ(ツツジ科)に、花が咲き始めていました。雨降る森に、赤みは微かなれど、幣束にも似た真白い花穂が、とても爽やかでした。北海道南部~九州の山地の岩場等日当たりの良い所に生育する高さ1-2mの落葉低木です。日本特産種。葉は、長さ5cm程の楕円形で、枝に互生し先は尖ります。枝は、赤く細くて角ばります。7-9月、枝先に円錐状に花序を出し、やや赤みを帯びた白い花を咲かせます。花弁は3-4枚反り返って丸まり、雌蕊が長く真直ぐに伸びるのが特徴です。蒴果は3㎜程の扁球形で、熟すと3裂します。青葉山では、乾いた尾根や斜面等で見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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