ヤブハギ(薮萩)
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2021/08/24(Tue)
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きょうは、晴れ後曇って、午後から雨になりました(21.8~25.7℃/南南東風)。
道沿いに、ヤブハギ(マメ科)が咲いていました。と言っても既に実になっているものも多く、薄紅色の小花や蕾に果実が混じって、皆雫や雨粒の様に跳ねていました。北海道~九州の、山地の林内や林縁に生育する高さ60〜100㎝の多年草です。ヌスビトハギ(盗人萩/果実が盗人の足跡に似るため)の変種で、葉や花、果実は良く似ていますが、より林地を好んで北方に多く、茎は殆ど枝分かれせずにの中央から下の方に密集し、葉裏が白っぽいのが特徴です。葉は互生で長さ4〜6㎝狭卵形の3小葉からなり、先は次第に細くなり裏は淡緑色。8-9月、茎先に細長い総状花序を成し、蝶形で長さ3〜4㎜、淡紅色の花を疎に付けます。節果には短柄があり、半月形小節果2、鉤状毛があり、動物等にくっ付いて運ばれます。青葉山では、明るい林内に見られます… ![]() ![]() スポンサーサイト
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