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サマツモドキ(擬早松茸)
2021/09/01(Wed)
  きょうは、雨が降ったり止んだりでした(18.2~23.2℃/東南東風)。
  赤松の根元に、サマツモドキ(キシメジ科)が生えていました。雨に濡れてしっとりと、鴇色にも見える傘や柄も、蜂蜜色の襞も、とても美味しそうな色合いでした。夏~秋,マツ等針葉樹の切株や腐木上他に発生する傘径5-15cmの中~大型菌です。傘は初め鐘形~丸山形で,後に平開し中央がやや窪みます。表面は乾燥し淡黄色で全面に赤紫色の綿毛状の鱗片が密生。 襞は、直~湾生して密。柄は黄地に赤褐色の銀鱗片を帯び、中実。名は、サマツ(早松=松茸より速くて出るニセマツタケ等)に似る事に因ります。別名はサマツタケモドキ。嘗ては普通に食べられていましたが、微量の毒成分を含み、人によって中毒します。青葉山では、松や杉の根際等普通に見られます…
サマツモドキ 鶏沢から
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