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ミソハギ(禊萩)
2021/09/03(Fri)
   きょうは、晴れ後曇って、夜に雨が降り出しました(18.2~25.8℃/東北東風)。
   道沿いに、ミソハギ(ミソハギ科)が咲いていました。嘗ては盆花にもされ、何処にも普通にありましたが、この一年で追廻の大群落はほぼ消滅、一株でも探すのが大変になっていますが、ここのは何とか健在で、梅紫の花々が元気に群れていました。日本の本州~沖縄の他朝鮮等の、湿地や田の畔等に生育する、高さ50-100cmの多年草です。全体に無毛で、茎は上部に行く程四角い断面となり、不明瞭な稜があります。葉は長さ数cmで細長く、対生で交互に直角方向に出ます。6-8月下旬、茎先の葉腋に紅紫色の花を次々と付け、6枚の花弁は皺がよります。青葉山周辺では各地に自生地がありましたが、今は局所的に見られます・・・
ミソハギ 車道から
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