コバノカモメヅル(小葉鴎蔓)
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2021/09/07(Tue)
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きょうは、久し振りに大体晴れました(14.4~23.3℃/南東風)。
道沿いの木に絡まるコバノカモメヅル(ガガイモ科)に、花が咲いていました。大字形で赤紅色の小花が、あちこちで輪舞していて。妖精達の舞踏会でも覗き見ている様でした。図鑑では、関東~近畿の、山野の草原や湿地に生育する、高さ2-3m程になる蔓性多年草とされますが、青葉山でも、温暖化の所為か?普通に見られます。葉は葉柄があり、茎に対生し、披針〜広披針形で先が尖り、全縁。7-9月に、径7-9mmの暗紫色で星型の花を付けます。後に径7mm、長さ5-7cm程のガガイモ科特有の袋果になります。秋に袋果が割れて、種髪(毛束)を付けた種子が弾けます。名は、シロバナカモメヅルより葉が小さい事に因ります・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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