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アンズタケモドキ(杏茸) 
2021/09/08(Wed)
 きょうは、曇り後雨になりました(16.3~21.3℃/南風)。
 道端に、アンズタケモドキ(アンズタケ科アンズタケ属)が生えていました。遠くからも目立つ、鮮黄色の大きくな塊で、一瞬、金塊の輝きにも見えました。夏~秋、全国の各種林内地上に発生する、傘径3-8㎝の中型外生菌根菌です、傘は初め平坦、成長すると漏斗形になりますが、形は規則的でありません。傘表面は明卵黄色で、傘裏は殆ど平滑で、成熟するとやや皺状になります。柄は白っぽくて中実。アンズタケによく似ていますが、襞は不明瞭で杏臭も弱い。食とされることもありますが不明。この白色型を変種としてシロアンズタケモドキと呼びます。青葉山では、アンズタケと共に普通に見られます…
アンズタケモドキ 沢になった道
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