オオゴムタケ(大護謨茸)
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2021/09/10(Fri)
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きょうは、晴れ時々曇りました(18.9~27.6℃/南南東風)。
道沿いの倒木に、オオゴムタケ(クロチャワンタケ科)が生えていました。幾つかありましたが、未だ若いものばかりで、ふかふかの天鵞絨の枕か砂糖天麩羅の様にも見えました。初夏~秋に、全国の山野の広葉樹の湿った落枝、倒木上に発生する木材腐朽菌です。幼菌は球形で、成熟すると上部に穴が開き、徐々に広がって平になります。 全体が黒褐色でゴムの様な弾力性があり、直径4-7cm高さ3-4cmと大きく、側面には綿毛状の菌糸で覆われてざらつきます。内部は寒天状で、ゼラチン質の肉は、外皮を除いてさっと煮て、シロップや酢等をかけて食べられます。尚、ゴムタケ(ズキンタケ科)とは全く別種です。青葉山では、落枝等に普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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