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ツバメ(燕)
2021/09/18(Sat)
 きょうは、一日雨降りでした(20.7~23.0℃/南東風)。
 道沿いの電線に、ツバメ(ツバメ科)が止まっていました。雨の中、何羽もいましたが、二番子か三番子か?尾の短い若鳥も震えていて、南帰行するには、未だ無理な気がしました。春、北海道〜九州に夏鳥として飛来する、全長17cm 翼開長32cm程の燕の代表種です。体色は光沢ある黒で、腹は白く、額と喉が赤く、尾は長く二つに分かれ、雄の方が雌より長く見えます。春〜夏に繁殖し、2回(稀に3回)子育てすることもあります。トンボ、アブ、ユスリカ等を、飛びながら捕えます。チュピッ等と鳴き、囀りは「土食って虫食ってしぶーい」(聞きなし)等と聞こえます。繁殖後、川沿いの葦原等に数千〜数万羽が集まり、塒を取り、8月中旬〜10月に東南アジア等へ渡ります。青葉山では、周辺人家等で繁殖し、川沿い等でも良く見られます…
ツバメ 霧の広瀬滝
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