オオバショウマ(大葉升麻)
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2021/09/20(Mon)
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きょうは、良く晴れました(16.0~27.3℃/北東風)。
道沿いのオオバショウマ(キンポウゲ科サラシナショウマ属)に、花が咲いていました。銀モールの様な花穂が、木漏れ陽にきらきらと、暗い林床を輝かせていました。本州~九州の山地の林中に生育、高さ40-100cmの多年草です。日本固有種。根茎は太く、長く横に伸び、髭根があります。幅10-30cmの根出葉は長柄を持ち、1回3出の複葉で、円心形の小葉は5-7浅裂します。茎上部、葉の縁と下面脈上には短毛があります。8-9月、茎先に穂状花序を出し、白い小花を多数付けます。花弁状の萼片は4-5枚あり、長さ4-5㎜の広楕円形。花弁は長さ4-6㎜。ブラシ状の雄蕊は多数あり、長さ7mm。雌蕊1。果実は袋果となり、長さ6-7mm。青葉山では、杉林下や北斜面等の所々に群生しています・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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