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ツノホコリ(角埃)
2021/09/28(Tue)
 きょうは、曇り一時晴れました(15,7~23.4℃/南東風)。
 道沿いの倒木に、ツノホコリが生えていました。余り気に留めていませんでしたが、先の観察会でも見られ、とても美しい霜にも、白珊瑚にも見える不思議な生き物が、案外普通にあちこちに見られる事に気付き、嬉しくなりました。夏〜秋の特に雨期、全国の山野の朽木上に密〜群生する変形菌の仲間とされます。白〜帯黄色で、高さは1㎝近くになり、無色胞子(外生胞子)が表面に密生し、白粉を塗したように見えます。形態的に変異に富み、数亜種を含みます。尚、近年は原生粘菌との類似性が指摘され、その一部 (Clastostelium, Protosporangium) に近縁であることが明らかとなり、これらを纏めてツノホコリ綱に分類することが提唱されています。青葉山では、倒木等に比較的普通に見られます…
ツノホコリ 大勢いる
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