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ヤマナメクジ(山蛞蝓)
2021/10/01(Fri)
    きょうは、一日雨が降り、風が吹きました(14.9~23.0℃/北北西風)。  
   木の幹に、ヤマナメクジ(ナメクジ科)がいました。16-7cmある立派なものでしたが、雨に濡れながらも、角も槍も中々出してくれず、諦めて退散しました。本州~九州の山地に生息する、体長130-200mmの巨大なナメクジの仲間です。4-11月に出現し、茶褐色で、黒褐色の縦筋模様があり、山地の樹幹や石の下等で見られます。雌雄同体なので単独でも受精、産卵は可能。環境の良い森を代表する生物の一つで、キノコや、腐葉等を食べて暮します。青葉山でも普通に見られ、中には20cm以上もある大物も見られます・・・
ヤマナメクジ 霧立つ山
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