ダキバヒメアザミ(抱葉姫薊)
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2021/10/09(Sat)
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きょうは、曇り後雨が降ったり止んだりでした(17.0~19.5℃/北風)。
森の道沿いに、ダキバヒメアザミ(キク科)が咲いていました。雨に打たれて身を震わせながら、きょうは、渚の紫雲丹の様にも見えました。主に東北((福島を除く東北と新潟)の山野に生育する高さ1.5-2mの多年草です。茎に毛は無く粉白色で、時に紫色を帯びます。葉は鋸歯状又は羽状に中裂し、基部が茎を抱くのが特徴で、名の由来です。7-9月、枝先に紫色の頭花を上向きに単生します。花冠の先端は5裂し、不規則に折り重なり毛毬状の花塊を形成し、中から合着した5つの雄蘂に包まれた雌蘂が突き出ます。総苞は粘らず、総苞外・中片は長く伸びて反り返ります。ナンブアザミの変種とも言われます。青葉山では、ナンブアザミと共に普通に見られます・・・ ![]() ![]() 明日(10/10)は月例観(視)察会です↓。9月に続いてキノコ中心の観察・鑑定の予定で、今回は、K先生に案内をお願いしています。お天気が心配ですが、きのこの他、ノギクやアザミ、ハギやハグマの仲間等の花々、ガマズミやオトコヨウゾメ、マムシグサ等様々な果実、ツユムシやフキバッタ等秋の虫達と…自然全般も観察しましょう^^^)) スポンサーサイト
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