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ホンゴウソウ (本郷草)
2021/10/11(Mon)
 きょうは、晴れ後曇って暑くなりました(17.3~29.3℃/南風)。
 林床に、ホンゴウソウ(ホンゴウソウ)科ウエマツソウ属)がありました。昨日の観察会で初めて出会いましたが、小さくて良く見えず、きょう再確認、虫眼鏡で覗くと、赤い木苺の様な粒は雌花で、その上の黒豆は雄花の蕾でした。めんこくてもぞくて、森の妖精が置き忘れた花簪の様でもありました。宮城県以南〜沖縄の、各林内の落葉間に生育する、高さ3~13㎝の菌従属栄養の多年草です。地下に白い根茎があり,径0.3 - 0.4 mmの細く紫褐色の地上茎を伸ばし良く分枝します。葉は鱗片状、披針形で長さ約1.5 ㎜の紫褐色。7 - 10月、茎先に0.5-2㎝の総状花序を4-15個の花を付けます。花序の上部に雄花、下部に雌花が付き、雄花は径約2㎜、花被片は紫紅色で6裂し、雄蕊は3個で葯隔から針状の付属突起が伸びます。雌花は径約1.5㎜、多数の雌蕊が球状に集まり、花柱は糸状で長さ約0.7 ㎜,多数の柱頭を突き出します。果実は径約2 ㎜の球形集合果となり、1果実1種子(楕円形で長さ約0.3 ㎜)。名は、三重県北部の本郷で初確認されたことに由来。全国的に希少で絶滅危惧Ⅱ類に、宮城県は北限で自生地が局限されることから絶滅危惧1類(CR+EN)に指定されています・・・
ホンゴウソウ 青空と雲
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