ノブドウ(野葡萄)の果実
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2021/10/19(Tue)
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きょうは、曇り時々晴れました(9.8~15.7℃/北北西風)。
道端のノブドウ(ブドウ科)に、実が生っていました。、紫、薄紅、黄、青白、白・・・と色とりどりで、きょうは美味しそうな御弾楂古聿や薄荷糖の様にも見えました。北海道~沖縄の他、中国、サハリン、クリル等東アジア一帯の山野に生育する蔓性多年草です。巻鬚を絡めながら生長し、葉は径4-12㎝の円形で3-5裂します。8月頃、淡緑色で花弁5、雄蘂5の小花を付けます。9-11月、径7mmの球形で淡紫~空色の果実を熟しますが、ノブドウミタマバエ等が入り虫癭を作ると、膨れて様々な色に変わります。別名は、ザトウエビ,ニシキブドウ、イヌブドウ、カラスブドウ他。青葉山では、林縁等に普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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