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クロスズメバチ(黒雀蜂)
2021/10/22(Fri)
  きょうは、大体曇りで、晩方に小雨が降りました(7.3-15.7℃/南南東風)
  林縁の土手に、クロスズメバチ(スズメバチ科スズメバチ亜科)がいました。寒さ対策でもしているのか?巣の入口と思しき落葉の間に、右往左往群れていましたが、黒地に青みがかった月白の模様が、とてもお洒落で素敵でした。北海道〜九州の山野に生息し、成虫は3-11月に出現し、黒地に白帯模様がある体長10-18mm(女王蜂15-18mm,働蜂10-12mm)の小型の雀蜂です。俗称のジバチ(地蜂)の名通り地中(や人家壁間等)に営巣し、ガ類の幼虫を襲って食べる他、様々な昆虫、クモ類を狩り,哺乳類の死体等にも飛来し、自巣の幼虫を食用とする事がある等,餌の範囲は非常に広い。その幼虫や蛹は「蜂の子」として珍重され、味はスズメバチ類中随一とされます。日本産スズメバチ類中で最大の営巣規模を有し,育室数は10000を越える事もあります。青葉山では、営巣の様子が屡々みられます・・・
クロスズメバチ 川の畔
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