トチノキ(栃、橡、栃の木)の紅葉
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2021/10/26(Tue)
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きょうは、一日雨が降り、晩方に上がりました(10.7~13.8℃/北北西風)。
林縁のトチノキ(ムクロジ科)が、紅葉していました。と言っても、黄色いのも、未だ緑のもあって、上の方は葉が落ちていて、桜葉と混じって、地上を赤い絨毯にしていました。北海道西南部~九州の山地の谷間等に生育する、15-20mの落葉高木です。葉は枝先に集まり、長い葉柄の先に倒卵形の小葉5-7枚を掌状に付け、全体の長さは50cm程になります。5-6月、枝先に白~薄紅色の多数の両性花、雄性花からなる、高さ20cm前後の穂状花序を立ち上げます。秋に、大きく丸い果実が熟すと厚い果皮が割れて、尖りのない栗状の黒い種子を落とします。青葉山では、沢沿い等で見られる他、大学構内や公園等にも多数植栽されています・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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