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アカモミタケ(赤樅茸)
2021/11/02(Tue)
  きょうは、晴れ時々曇って、一時小雨が降りました(13.0~20.2℃、北風)。
  道沿いの樅の樹の下に、アカモミタケ(ベニタケ科)か生えていました。あちらに一つ、こちらに二つ三つと、瑞々しい黄丹色の傘が、蜜柑の様に散らばっていました。夏~秋に、全国の山地~平地のモミ属の樹下周辺の地上に発生する、傘径5-15㎝の中~大型菌です。傘は初め饅頭形で、後に開くと中央が凹んで漏斗形になり、表面は橙黄色で同心円状の輪紋があります。柄は長さ8~15㎝、太さ 3㎝で中空で、所々に濃色の浅い痘痕があります。乳液は朱紅色で変色しません。食用。青葉山では、秋に樅林で見られます・・・
アカモミタケ 秋の空
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