ニホンアマガエル(日本雨蛙)
|
2021/11/03(Wed)
|
きょうは、大体晴れました(10.5~20.3℃/北西風)。
道端の草叢に、ニホンアマガエル(アマガエル科)がいました。枯葉の間にでもいたのか、亜麻色迷彩の、緑の草間には却って目立つ衣装で、きょとんとしていました。朝鮮、中国東部等に広く分布し、日本では北海道~九州の水辺の植物上や森林等に生息する、体長3-4㎝程の蛙です。鼻筋~目、耳に褐色の太帯が通っているのが特徴で、前足4本、後足5本の指があり、指先には丸い吸盤があります。腹が白く、背中が黄緑色で、背中は黒っぽい斑模様の灰褐色にも変える事ができ、保護色の一例として良く知られています。皮膚はつるつるした粘膜に覆われ、ここから細菌等から守る為の毒が分泌されています。小昆虫やクモ等を捕食。雄のみが鳴き、名の通り、繁殖期以外でも雨が降りそうになると鳴くのも特徴です。冬は地中で冬眠。青葉山では、林内外で普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
|
![]() |
コメント |
![]() |
コメントの投稿 |
![]() |
トラックバック |
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/5536-fcd63ee8 ![]() |
| メイン |
|