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オオハクチョウ(大白鳥) が飛んで行く
2021/11/29(Mon)
   きょうは、良く晴れて、初霜と初氷が観測されました((0.8〜11.7℃/南西風)
   空を、白鳥が飛んでいました。双眼鏡で見たところ、オオハクチョウ(カモ科)でしたが、寒く澄み切った青空を、くーくーと鳴きながら、神々しくも山手の西の彼方へと、消えて行きました。ユーラシア大陸北部で繁殖し、欧州の一部、中国東部、朝鮮、カスピ海や黒海沿岸で越冬し、日本には冬に、シベリアやオホーツク海沿岸から本州以北に飛来します。 全長140-165㎝、翼開張218-243㎝、体重は10kgを越え、全身の羽衣は白。虹彩は褐色で、嘴は黒く、上嘴基部は黄色で黄色部が鼻孔下部に突出します。幼鳥の羽衣は灰褐色で、嘴基部が淡ピンク色。水中や水面の水草を採餌したり、陸上で落ち穂や青草を食べます。仙台市街地では、宮沢橋付近等各所で越冬していますが、青葉山周辺では、北堰、賢渕付近等で時々観察され、上空を飛ぶ姿は普通に見られます・・・
オオハクチョウ 蔵王連峰
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