ヒラタケ(平茸)
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2021/12/03(Fri)
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きょうは、曇り後晴れました(1.7~13.9℃/西南西風)。
道沿いの小楢の木に、ヒラタケ(ヒラタケ科)が生えていました。小さいものもありましたが、大きいものは径20cm程もあって、見応えも存在感もたっぷりでした。主に晩秋~早春、日本全国の他、全世界の温帯山林の広葉樹(稀に針葉樹)の朽木や切株に、重なり合って発生します。傘は径5-15cmの半円形で、中央が窪んで漏斗型になるものもあります。色は黒→灰→褐→白と変化し、表面は平滑で滑りはありません。白い襞は柄に垂生し、柄は偏心~中心生で短く、無柄のものもあり、基部に白毛が密生します。優秀な食菌ですが、毒菌のツキヨタケなどにも似ていますし、場所により放射能値も高めに出ますから、要注意です。青葉山では、様々な木に普通に見られます・・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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