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アオハダ(青膚、青肌)の果実
2021/12/06(Mon)
 きょうは、晴れ後曇りました(0.1~9.9℃/南東風)。
 道沿いのアオハダ(モチノキ科)に、実が生っていました。遠くからでも良く目立つ、赤くてかてかした果房を、早く食べて!と言わんばかりに、高く掲げていました。北海道~九州の、山地の主に明るい落葉広葉樹林中に生育する、高さ10‐15m程の落葉高木です。雌雄異株。幹は灰白色で樹皮の外皮が薄く、内皮が緑色で容易に判別できるのが名の由来。5-6月に緑白色の花を咲かせ(花弁4、雄蕊4)、9-11月に径7mm程の赤い果実を付けます。若枝は無毛で長枝、短枝があり、長枝では葉は互生し、短枝では数枚が輪生状に付きます。青葉山では、林内で普通に見られます・・・
アオハダ 面白山方面
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