ハジロカイツブリ(羽白鳰)
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2021/12/07(Tue)
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きょうは曇って、時々小雨が降りました(4.9〜11.2℃/北北西風)。
川に、ハジロカイツブリ(カイツブリ科)がいました。初めカイツブリやミミカイツブリと思いましたか、良く見ると、以前にもここで確認した当種でした。潜っては浮かび、潜っては浮かびを繰り返していましたが、近付き過ぎたか?、ピッと言って下方に消えて行きました。ヨーロッパ、アフリカ東部と南部、東アジア、北米中部、南米北東部に分散して繁殖する(非繁殖期は海上や暖地に移るものも)カイツブリの仲間です。日本では冬鳥として、北海道~九州の海や湖沼、河川に中国東北やウスリー川周辺等で繁殖したものが渡来します。全長30-31 cm程で、翼開長56-60cm、体重265-450g。目が赤く、嘴が僅かに上に反っています。冬羽は喉~腹が白く、他が黒。夏は頭と背が黒、脇腹が褐色、腹が白で、後頭部に鈍い金色の飾羽が現れます。雌雄同色。 飛ぶと羽の内側に白い部分が見え、これが名前の由来になっています。ミミカイツブリと良く似ていますが、嘴が反り気味な事、顔の黒白の境界がぼんやりしている、頸の前面が茶色い事等が相違点です・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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