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オニイタヤ(鬼板屋)の黄葉
2021/12/08(Wed)
  きょうは、曇り時々晴れました(8.1~9.9℃/北風)。
  道沿いのオニイタヤ(ムクロジ科)が、黄葉していました。他の主木部はほぼ落葉しているのですが、根元から生えた小木は未だ黄金に、大きな葉を雨に濡らしていました。北海道南部~九州の斜面下部や沢筋等に生育する、高さ20m程の落葉高木です。葉は対生し、長さ10-25cm程で掌状に5-7裂します。基本種のイタヤカエデも変異幅の広い種で区別し難いものもありますが、オニイタヤは葉の表面には毛がなく、葉裏全体に特有の細毛が密生します。4-5月、葉の展開と同時に花を開き、樹木全体が黄色くなります。青葉山では、沢や川沿い等に見られます・・・
オニイタヤ 藪紫の雫
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