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ガマズミ(鎌酸実) の果実
2021/12/11(Sat)
   きょうは、晴れ時々曇りました(2,7~13.1℃/西風)。
   道沿いのガマズミ(スイカズラ科)に、実が生っていました。これ程あったか?と思える位たわわに、真赤な房々が大きな塊となって、美味しそうに陽を浴びていました。北海道~九州の、山地~丘陵の明るい林や草原に生育する、高さ2-3mの落葉性低木です。葉は10cm程の広卵~円形で対生し、低鋸歯があり、先は鈍頭か鋭尖頭、基部は広い楔形か多少心形になります。枝葉全体に毛があるのが特徴です。5-6月、白い小花からなる花序を作ります。秋に3-5mm程の果実を赤熟し、食用になります。青葉山では、各所に普通に見られます・・・
ガマズミの実 淋しい夕暮れ
  明日(12/12)は、観(視)察会↓です。ふかふかの落葉を踏みながら、未だ少し残る紅葉、様々な果実や冬芽、まだ咲いている花、混群を作る野鳥達、動物の足跡や痕跡等も観察しましょう・・・
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