ホツツジ(穂躑躅)の果実
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2021/12/13(Mon)
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きょうは晴れたり曇ったりで、一日中流れ雪が舞い、風がとても強くて、一時吹雪になりました(0.1~6.0℃/北西風)。
道沿いのホツツジ(ツツジ科)に、実が付いていました。橇鈴や神楽鈴にも似た果房が、雪礫に打たれ、風に震えていました。北海道南部~九州の山地の岩場等日当たりの良い所に生育する高さ1-2mの落葉低木です。日本特産種。葉は、長さ5cm程の楕円形で、枝に互生し先は尖ります。枝は、赤く細くて角ばります。7-9月、枝先に円錐状に花序を出し、やや赤みを帯びた白い花を咲かせます。花弁は3-4枚反り返って丸まり、雌蕊が長く真直ぐに伸びるのが特徴です。蒴果は3㎜程の扁球形で、熟すと3裂します。青葉山では、乾いた尾根や斜面等で見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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