fc2ブログ
>
ジャノヒゲ(蛇の髭)の果実
2021/12/18(Sat)
    きょうは、雪が降ったり止んだりで、数㎝積りました(-2.6~1.9℃/西北西風)。
   道端のジャノヒゲ(クサスギカズラ科又はナギイカダ科)に、実が生っていました。雪降る中、繊細な葉と綿雪に包まれた蒼玉が、慎ましく光っていました。東アジアに広く分布し、日本では北海道~九州の山地~低地の林床に生育する草丈10cm程の常緑多年草です。葉は長さ10-30cm、幅2-3mmの線形で多数叢生し、先端は下向きに垂れ下がります。7-8月、葉間から5-15cmのやや扁平な花茎を出し、白~淡紫色の花を5-10個程総状に付けます。果皮は薄く、成熟途中で脱落し、種子は露出した状態で成熟し、秋に濃青紫色になります。走出枝を出し群落を作ります。青葉山では、林内のあちこちに見られます・・・
ジャノヒゲ 雪降る朝
スポンサーサイト



この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<アオジ(青鵐、蒿鵐、蒿雀) | メイン | マガモ(真鴨) >>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/5581-869dab55

| メイン |
ゆきかえる