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コゲラ(小啄木鳥)とカラスザンショウ(烏山椒)
2021/12/20(Mon)
   きょうは、大体曇って、一時小雨が降りました(-1.9~6.5℃/北西風)。
   道沿いのカラスザンショウに、コゲラ(キツツキ科)がいました。とっても辛いのに、体を温めるためか? 美味しいのか? ひっくり返りながら、果実を夢中で突いていました。全国の山地~平地の各種林地の他、都市公園等にも生息するほぼ留鳥で全長15cm程の啄木鳥です。灰褐色と白の斑模様で、雄は後頭部に赤い小斑があります。昆虫の他、木の実も食べ花蜜も吸います。カラスザンショウ(ミカン科)は宮城以南の山野に生育する雌雄異株で高さ6-8mの落葉高木です。幹や枝に刺が多く、葉は10対前後の奇数羽状複葉。7-8月、枝先に淡緑色で多数の小花を咲かせます。秋、赤い蒴果を付けて、特有の香りと辛味のある黒い種子を露出します。青葉山では、どちらも普通に見られます・・・
カラスザンショウとコゲラ 街遠望
  
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