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マサキ(柾、正木)の果実
2021/12/21(Tue)
  きょうは、曇り時々晴れて、一時小雨も降りました(3.3~13.5℃/南西風)。
  林縁のマサキ(ニシキギ科)に、実が生っていました。冬枯れの森の片隅にこんもりと、艶けた緑葉が照り光り、その葉影にはこれも艶々の、朱い種がぴかぴかと弾けていました。北海道南部以南~九州の、主に海岸近くの森に生育する樹高2-6mの常緑低木です。葉は厚くて艶があり、低い鋸歯があって葉先は尖らず、葉柄は短くて対生。6-7月に、葉腋から集散花序を出し、直径5㎜程の黄緑色の小花を多数付けます。秋に果実が熟すと裂開して、橙赤色の仮種皮に覆われた種子が現れます。青葉山では、森の外れ等の所々に自生種と植栽されたものが混在しています・・・
マサキ 木肌を這うもの
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