fc2ブログ
>
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の果実
2021/12/31(Fri)
   きょうは、曇り時々晴れて、時折風雪が強く、1-2cm積りました(-1.9~0.5℃/西風)。
  林縁の灌木に、ヒヨドリジョウゴ(ナス科)の実が生っていました。雪面に届く程に垂れて、小動物も食べよとばかりに、赤く甘苦い実が熟しきっていました。東~東南アジアの他、日本全国の山野に生育する多年生蔓植物です。茎葉には軟毛が密生し、葉は長さ5-10㎝で互生し、全縁(上部)から3-5裂する葉まで様々です。8-9月、葉に対生した花序に白い小花を集散状に多数付けます。花は長さ約1㎝の筒状花で先が5深裂し、裂片は反り返り、赤褐色の雄蕊は雌蕊の回りを筒状に取り囲む様に並んでいます。晩秋、8㎜程の球形の果実を赤熟します。青葉山では、林縁等に普通に見られます・・・
ヒヨドリジョウゴ 風雪
 コロナ、コロナで苦しんだ日々、来る年が青葉山にとっても皆さんにとっても、厄難を払拭し、素晴らしい年になりますよう、祈念いたします… 
スポンサーサイト



この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<初日の出 | メイン | ジョウビタキ(尉鶲・常鶲)♀ >>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/5594-5dd3eb47

| メイン |
ゆきかえる