ヘクソカズラ(屁糞蔓 / 屁臭蔓)の果実
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2022/01/04(Tue)
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きょうは、一日中雪が降ったり止んだりで、数㎝積りました(-2.2~0.2℃/北風)。
道沿いの灌木に絡まるヘクソカズラ(アカネ科))に、実が生っていました。降り頻る雪を被って赤々と、印象とは違って美味しそうにも見えましたので、一つ齧ると、口に甘みが広がりました。日本の他、東アジアに広く分布する蔓性ました。多年草です。蔓は下部では太く木質化し、葉は対生し、長さ4-10cmの楕円~細長卵形で先は尖り全縁。葉柄基部には左右の托葉が合着した三角形の鱗片があります。7-9月頃、葉腋から短い集散花序を出し、花冠は長さ約1cmの釣鐘状で、筒部が白く中央が紅紫色の小花を多数咲かせます。果実は核果、萼に包まれた径5mm程の球形で、光沢のある黄褐色に熟します。青葉山では、林縁等に普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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