ミヤコザサ(都笹)
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2022/02/01(Tue)
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きょうは、曇り後晴れて、夜に小雪が降りました(-1.6~6.3℃/北北東風)。
道沿いに、ミヤコザサ(タケ科)が生えていました。楢枯対策で荒らされていますが、象牙色の隈取笹の、趣ある大きな群落が、所々雪を乗せて、風に騒めいていました。北海道~本州(主に太平洋側)、四国、九州の山地の林縁、林床 に生育する、稈長50-80㎝のササ類です。稈鞘は離脱せず、稈は径2-4㎜で直立し、普通は分岐しません。稈鞘、葉鞘、節は無毛で、節上が球状に膨れます。稈鞘の長さは節間の1/2以下。葉は長さ15-23㎝、幅約2-5㎝の薄い紙質で柔らかく、先が徐々に細くなります。葉の表面は無毛で、裏面は軟毛が密生。冬に、熊笹同様に葉縁が白く隈取られます。青葉山では、所々に大小の群落が見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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