サラサドウダン(更紗灯台・更紗満天星)の果実と芽
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2022/02/02(Wed)
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きょうは、朝には雪が降り、後晴れたり曇ったりで、風の強い一日でした(0.0~-5.9℃/西北西風)。
道沿いのサラサドウダン(ツツジ科)に、実が生っていました。上向きの真紅の冬芽の下、未だ沢山蒴果を捻らせて、何か南の島に踊子たちの様にも見えました。北海道南部~近畿、四国の主に深山に生育する高さ2-5mの落葉小高木です。若枝は無毛。葉は倒卵形で、長さ2-5cm、幅1-2cmで、長さ3-10mmの葉柄があり、枝先に集まり互生します。葉の表面には短毛が散生し、裏面の側脈基部には褐色の縮毛が密生し、先端が長毛状になる微小鋸歯があります。5-6月、枝先に長さ2-3cmの総状花序を付け、萼が鐘形で深く5裂する10個程の花が、1-2cmの花柄の先端に下垂します。果実は蒴果で上向きに付きます。青葉山では、尾根道等に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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