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カワセミ(翡翠、魚狗、川蟬)
2022/02/18(Fri)
  きょうは、朝に雪が降って数㎝積り、日中は晴れたり曇ったりで、一時雪が降りました(-0.5~7.2℃/北西風)。
  池に、カワセミ(カワセミ科)がいました。口紅を差した雌でしたが、此岸と彼岸を揺蕩う様に、翡翠色の羽をはためかせて、岸から岸に水面すれすれに往来していました。欧州、アフリカ北部〜インド、東南アジアに広く分布し、亜種カワセミは全国の山地〜平地の水辺に生息する全長17cm、翼開長25㎝、体重19-40g程の小鳥です。ほぼ留鳥ですが、北海道では秋冬に暖地に移動します(夏鳥)。頭、頬、背は青く、頭には鱗状の模様があり、喉と耳の辺りが白く、胸と腹と眼の前後は橙色です。脚は赤く、嘴は長くて、雄は黒く雌の下嘴は赤。チイーッと細く鋭い声で鳴きます。河川や湖沼の枝や岩等に止まり、水面に飛び込んで、魚を捕ったり水浴びをし、土崖の斜面に穴を掘って営・繁殖します。青葉山では、広瀬川や各池沼で普通に見られます…
カワセミ 雪の朝
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