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ヒヨドリ(鵯)
2022/02/20(Sun)
   きょうは、朝に湿雪が数㎝積っていましたが直に融け、日中は晴れて暖かくなりましたが、夜に又雪になりました(-0.6~7.4℃/北北西風)。
   木の枝に、ヒヨドリ(ヒヨドリ科)が止まっていました。何羽かが暫しピーヨビーヨと鳴き交わしていましたが、何処かに旅立とうと言うのか?、遠くの空をじっと眺めていました。日本全国の他、中国南部等の、山地~平地の林や市街地にも普通に生息する留鳥、又は漂鳥です。全長27.5㎝、翼開長40㎝程。雌雄同色。頭~胴は灰色の羽毛に覆われ、頬に茶褐色部があります。頭頂は冠羽状。雑食で、昆虫類、両生類、爬虫類から木の実、花蜜、花弁、花芽、野菜の葉まで様々なものを採食します。青葉山では、一年中いる留鳥の他、北方や奥山から来訪し越冬するもの、春秋の通過途中に立ち寄るものの三種類いますが、識別は困難です。秋に大群を作り、波状飛行して移動する様は壮観です。嘗ては山の鳥でしたが、雑食性なので環境破壊にも良く順応し、今や大都市の中心部にまで進出しています・・・
ヒヨドリ 階段から
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