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雪のオナガガモ(尾長鴨)
2022/02/21(Mon)
  きょうは、朝に雪が数㎝積り、日中も雪が降ったり止んだりで、風も強い一日でした(-3.3~0.8℃/西北西風)。
  川の中州に、オナガガモ(カモ科)がいました。コガモやマガモ、カルガモ等もいましたが、雪が降り出して皆白くなって、長い尾も縮こまって、顔を羽に埋めながら、寒さにじっと耐えていました。橋の下にでも入ればと思いましたが、此方は天敵が多く、中洲が最良なのでしょうね。北半球に広く分布し、夏は寒帯・亜寒帯で繁殖、冬は温帯~熱帯に移動します。全長は雄61-75cm、雌51-57cm、翼開長80-95cm。雄は頭部が黒褐色で、首~胸、腹が白く、白帯が首の側面~後頭部に切れ込みます。体は黒い横縞模様が細かく走り、背中に黒い肩羽があり、翼と尾は黒く、腰に黄白色の太帯があります。雌は頭部は褐色で、その他は黒褐色と淡褐色の斑模様に見えます。名前の通り、雄の尾羽が長いのが特徴です。雑食性で、水草の他、植物の種子や貝類等を食べます。青葉山周辺では、広瀬川等で数多く越冬します・・・
オナガガモ(とコガモ) 暮雪

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