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コハコベ(小繁縷)
2022/03/09(Wed)
    きょうは、晴れ時々曇りました(0.8~11.7℃/南東風)。
   道端に、コハコベ (ナデシコ科)が咲いていました。今年も、いつもの場所が落葉に覆われたりして、中々見られませんでしたが、その落葉の間から、清しい小花が漸く顔を見せてくれました。日本全国の山野の道端や畑地等に生育する、高さ10-20cmの一年草又は越年草です。葉は1cm程で、茎は普通紫色を帯び、下側に毛が列をなして生えます。秋に芽生え、早春から白い小花を開き、9月頃まで花が見られます。5枚の花弁は萼片と同長で、深く2裂するので10枚に見えます。花柱は3本で雄蕊は3-5本あります(ハコベは8-10本)。ハコベと共に「ハコベ」「ハコベラ」と呼ばれ、「春の七草」にされています。青葉山では、道端等に普通に見られます・・・
コハコベ. 夕陽
「杜の都 青葉山は今!」展示会 …3/1(火)〜3/15(火) 青葉通地下道ギャラリーにて開催中!!!! ぜひごらんください!
展覧会5

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
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