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モチノキ(餅の木・黐の木・細葉冬青)の果実
2022/03/24(Thu)
   きょうも、良く晴れました(13.7~24.0℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北東風)。
   林縁のモチノキ(モチノキ科モチノキ属)に、実が生っていました。もう直4月と言うのに、鳥達の好きな筈の、赤いのは勿論黄色い実も残っていて、不思議な感じでした。朝鮮、中国等に分布し、日本では本州(宮城・山形以南)~南西諸島に生育し、公園、庭等にも植栽される高さ10m程の常緑高木です。雌雄異株。幹は灰褐色。葉は長楕円形で長さ4-8㎝で、厚く全縁。4-5月、葉腋に黄緑色花を束生すします。晩秋に径10-15 ㎜の球形核果を赤熟し、内部に種子が1個あります。名は、樹皮から鳥黐を採る事に由来。材は堅く緻密で狂いが少ない為、算盤珠、数珠、玩具、版木等に用いられます。別名ホンモチ。青葉山では、植栽か自生かは分りませんが、公園等の他、林縁の所々に見られます・・・
モチノキ 色付く樹々
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