ヒメカンスゲ(姫寒菅)
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2022/03/30(Wed)
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きょうは、大体晴れました(2.5~19.5℃/南南東風)。
夕暮れの道沿いで、ヒメカンスゲ(カヤツリグサ科)が咲き出していました。未だ数株の数本でしたが、林立する黒曜石の槍の根元に、春を誘う黄金の采配が、ちんまりと控えていました、北海道~九州や朝鮮南部の山間部に生育する、花茎の高さ10-40cmの常緑多年草です。葉は堅くて細長く、艶があって縁がざらつき、苞の鞘が赤く、株の基部に棕櫚毛や紫褐色の鞘が目立つのが特徴です。3-4月、他のスゲ類に先駆けて咲き出し、茎先に房状の雄花、その基部に糸状の雌花を付けます。青葉山では、乾いた斜面等に普通に見られ、取り分け花の少ない早春には目立ちます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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