エゾタンポポ(蝦夷蒲公英)
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2022/04/02(Sat)
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きょうは、大体晴れました(1.8~9.7℃/南南東風)。
森の外れの土手に、エゾタンポポ(キク科)が咲いていました。ぽかぽかの日射しを浴びてあちこちに、未だ丈の無い黄金色の花が、きらきら眩しく輝いていました。主に北海道、東北に分布し、山地~低地の林縁や草地等に自生する、茎高20-30cmの多年草です。3-5月、茎頂に黄色い舌状化を多数集めた、径4㎝程の頭花を付けます。市街地周辺ではセイヨウタンポポばかり目に付きますが、青葉山では、林内に見られるタンポポの殆どは当種です。尚、ニホンタンポポ(在来種)は1種類とする考え方や、2倍体のものを(エゾタンポポは3-5倍体)別種のシナノタンポポとする説もある様です・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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