ルリタテハ(瑠璃立羽)
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2022/04/06(Wed)
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きょうは、曇り後晴れて、とても暖かくなりました(5.5〜20.8℃/西風)。
道沿いの切株に、ルリタテハ(タテハチョウ科)がいました。近寄ると飛び立ち、くるくる回っては同所に舞い下りて、翅を開閉しながら、美しい海碧の筋を見せていました。北海道南部~南西諸島の他、ロシア沿海地方~インドの、山地~平地の森林と周辺部に生息する、前翅長25-45mmの蝶です。成虫は暖地では年に2-3回、寒冷地では1回(8-9月)発生し、樹液や腐ったもの等に集まります。濃い黒褐色の翅の表面に、名の通りの鮮やかな水色の帯模様が入るのが特徴で、前翅の先には白斑が付きます。裏面は灰褐色で細かい模様があり、樹皮や落葉に似ています。幼虫の食草は、サルトリイバラ、ホトトギス類、ユリ類等で、成虫で越冬し、早春に逸早く飛び始めます。青葉山では、早春等に普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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