ヒメフタバラン(姫双葉蘭)
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2022/04/09(Sat)
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きょうは、良く晴れました(3.3~19.7℃/南東風)。
道端に、ヒメフタバラン(ラン科)が咲いていました。小さくて見過してしまいそうですが、近寄れば人型の妖精達が、双葉の舞台で跳ね踊っている様でした。本州の宮城・山形~沖縄の山地の林床に生育する、高さ5-20㎝の多年草です。茎下方に葉を2枚対生状に付けます。葉は長さ1-2㎝の三角状卵形で、先が尖ります。3-5月、2-6個の花を疎らに付けます。小さく地味な草なので、気付かれないままに生育地が消滅する等していて、宮城県のレッドリストにも記載されています。青葉山では、"藪刈り"の影響等で減少しています・・・ ![]() ![]() 明日(4/10)は、定例の観(視)察会↓。野鳥達の囀りの下、一斉に咲きそろう早春の花々、カタクリやシュンラン、ショウジョウバカマ、セリバオウレンにキブシ、スミレ達等観察しながら、森を漫ろ歩きましょう・・・ スポンサーサイト
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