シロバナフデリンドウ(白花筆竜胆)
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2022/04/11(Mon)
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きょうも晴れて、気温が上がりました(11.0~24.7℃/南南東風)。
森の道端に、フデリンドウ(リンドウ科リンドウ属)が咲いていました。と言っても昨日の観(視)察会でも観られた、その白化品種のシロバナフデリンドウ(リンドウ科)で、小さくて、白く清しい佇まいは、とても可憐でした。只、最近は様々な白化品種を見かけることが多くなっていて、放射能等の人為的影響でない事を願いたいものです。北海道~九州の山野の、日当たりが良くやや乾いた疎林内や草原に生育する越年草(二年草)です。高さは5-10cmで、小さな葉が密に対生します。4-5月に、茎先に真白い花を数個纏まって咲かせます。筒状花冠の先は5裂し、基本種は副裂片の先が裂ける傾向がありますが、当品種は裂けない事も多い様です。名は、白い筆状の竜胆の意。青葉山では、明るい林内等に、フデリンドウに混じって見られる様です・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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