ハヤブサ(隼)
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2022/04/14(Thu)
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きょうは、雨が降ったり止んだりでした(5,9~11.5℃/東北東風)。
崖の木に、ハヤブサ(ハヤブサ科)が止まっていました。近くではそろそろ営巣が始まっている様でしたが、良く見ると、何かを脚で押付けている様で、暫くすると、鋭い嘴で肉を千切っては食べ、羽を毟っては散らばしていました。世界中に広く分布し、日本では北海道~九州の断崖等で局地的に営巣・繁殖します。飛翔速度は時に300kmに達するとも言われ、主に鳥類を狩り、上空から滑空して獲物を脚で蹴落し、即死か失神したものを空中で捕えます。夫婦愛が強く、連合いが死なない限り、繁殖を繰り返すとも言われます。近年は都市部に進出する例も聞かれますが、環境庁レッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。青葉山では、2003年から竜ノ口や経ヶ峰で毎年営巣・繁殖していて、以前の住民チョウゲンボウやヤマセミ、東西線工事(と開通)等によって駆逐されたオオタカに替わって、一年中普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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