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ベニシジミ(紅小灰蝶)とエゾタンポポ(蝦夷蒲公英)
2022/04/23(Sat)
  きょうは、晴れ時々曇りました(19.0~20.9℃/東南東風)。
  林縁の草原に、ベニシジミ(シジミチョウ科)がいました。咲き群れるエゾタンポポ(キク科)で吸蜜していて、良く見れば雌雄が、黄金の舞台で舞い踊っている様でした。北海道~九州に生息する、前翅長13-19mm程の蝶。春型の表面は紅色で、黒い斑点や縁取りがあり、後翅の表の縁にも紅色の帯模様がある。成虫は年3-5回発生し、特に4-6月に多く見られる。夏型は黒褐色部分が太く、黒い斑点も大粒になり、秋には春夏両方の型が見られる。幼虫の食草はスイバ、ギシギシ等のタデ科植物で、幼虫のまま越冬。蝦夷蒲公英は、北海道、東北の山地~低地の林縁や草地等に自生、茎高20-30cmの多年草。3-5月、茎頂に黄色い舌状化を多数集めた、径4㎝程の頭花を付ける。青葉山では、林内に見られるタンポポの殆どは当種です・・・
ベニシジミとエゾタンポポ 山桜の山
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