ウスノキ(臼の木)の若葉
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2022/04/24(Sun)
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きょうは、大体晴れました(7.6~18.0℃/南東風)。
道端のウスノキ(広義/ツツジ科)が、紅葉していました。と言っても芽吹いたばかりの若葉なのですが、赤紫に美しく染まって、萌黄とのコントラストを成していました。北海道〜四国・九州の北部山地の林縁や日当たりの良い岩地等に生育する、高さ1m程の落葉性低木です。枝は良く分枝し、葉は単葉で互生し、長さ3‐7㎝の卵状楕円~卵状長楕円形。4-5月、枝先に緑白色に淡紅色の筋の入った花を1-2個付けます。鐘形の花冠は、先が5裂し反り返ります。夏〜秋に、液果が赤熟します。狭義には、葉身の長さが2cm程と小さく、本州の太平洋側と四国に分布するカクミノスノキ(コウスノキ)とする見方が強いのですが、葉の大きなものも多く、今は広義ウスノキとして案内しています。青葉山では、尾根沿い等に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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