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アカメガシワ(赤芽槲の紅葉(若葉)
2022/05/16(Mon)
  きょうは、曇り後霧雨が降りました(10.8~16.4℃/南東風)。
  道沿いのアカメガシワ(トウダイグサ科)が、紅葉していました。と言っても、下からでは良く見えないのですが、上から覗くと、若葉が赤く染まって、猩々木にも負けない美しさでした。本州~沖縄の他、朝鮮、中国等の山野の河原や伐採跡地等の、日当たりの良い所に生育する5-10m程の落葉高木で、典型的な開拓植物です。雌雄異株で、6-7月に、雄花は多数の雄蕊が伸びて球状に開き、雌花は柱頭が3つに分かれる雌蕊だけから成り、余り目立ちません。名は、新葉には赤い鱗片が多数あって、特に新芽が赤く、葉が柏の様に大きくなる事に由来します。赤い鱗片は葉の生長と共に脱落し、次第に緑色に変わります。青葉山では、林縁部や崩壊地等に見られます・・・
アカメガシワ 緑三彩
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