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ヒバリ(雲雀)
2022/05/26(Thu)
 きょうは、晴れ時々曇りました(18.0〜23.6℃/南南東風)
 河原に、ヒバリ(ヒバリ科)がいました。採食していた様でしたが、分からずに近寄ると、高く飛びあがって、少し上の河原に降り立ち、キョロキョロした後に又採食を始めました。ユーラシア~アフリカ北部に広く分布し、日本では山地〜平地の草原や河原、農耕地等に亜種ヒバリが周年生息(留鳥)し、冬には亜種カラフトチュウヒバリや亜種オオヒバリが本州以南に飛来(冬鳥)します。全長17cm、翼開長32㎝、全褐色で、下面の羽衣は白く、側頸~胸部に黒褐色の縦縞が入り、頭には小冠羽があります。嘴は黄褐色で、先端は黒。繁殖期には雄が囀りながら高く上がって行く「揚げ雲雀」と呼ばれる縄張り行動をる他、杭や石等の上に止まっても囀ります。名は、晴れた日(日晴り)に囀る事に由来するとか、囀りの音に由来との説もあれます。巣は、雌が地表に窪みを作り、葉や根で椀状に作り、1回に3-5個の卵を産みます。11-12日抱卵の後孵化し、雛は9-10日で巣立ちます。青葉山では、広い草原や河原等で見られます…
ヒバリ 青葉山と広瀬川
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