シロバナヒメシャガ(白花姫射干、白花姫著莪)
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2022/05/27(Fri)
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きょうは、雨が降り、晩方に晴れました(16.5~20.3℃/南東風)。
道端に、シロバナヒメシャガが咲いていました。咲き残るヒメシャガ(アヤメ科)の中に、純白の花が数輪、何か切なげに佇んでいました。当種の白花変種で、一部区域に、シロバナイカリソウやシロバナタニウツギ等と共に数多く見られます。ヒメシャガは、北海道南西部~九州北部のやや乾燥した林内等に生育する多年草で、日本固有種。5-6月に、径4cm程の淡紫色の花を咲かせます。仙台を代表する花で、全国的に激減し、環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)ですが、当山では、明るい林床等の何処でも普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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