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ヒトツボクロ(一黒子、一黶)
2022/06/11(Sat)
  きょうは、曇り時々晴れました(15.6~24.2℃/南東風)。
  林床に、ヒトツボクロ(ラン科)が咲いていました。小さくて見逃すところでしたが、近寄れば蘭そのもの、地味ながら透明感ある可憐な花が、凛として佇んでいました。本州~九州の他、朝鮮等の、山地の落葉樹林下に生育する多年草です。偽球茎を数珠状に連ね、その先端から1葉、1花茎を出します。葉は狭披針形で長さ4-7㎝、裏は赤紫色を帯び、長さ3-7㎝の葉柄があります。5-6月、高さ20-30㎝の花茎を立て、黄緑色がかった紫褐色の花を10個程疎に下向きに開きます。花冠は径約5㎜で、同長の細長い距があります。花後は落葉し秋に再び出芽します。名の由来は不明ですが、葉が一つだけのホクロ(春蘭の別名)に似た花、との説もあります。全国的に盗掘等により激減し、県レッドリストでは絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されています・・・
ヒトツボクロ 山坂道
明日(6/12は観(視)察会↓、今年も、毎年期待の梅雨時の花は、既に散ってしまいましたが、スイカズラ、ガマズミ、ネジキ、ギンリョウソウ、マルバダケブキ、サイハイラン等の花々を愛でつつ、花等に集まる昆虫達、キビタキ、オオルリ、ホトトギス、サンコウチョウ等夏鳥の囀りも楽しみましょう・・・
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